ポットフィラー2019.02.06

先日、キッチン水栓を検討するため南青山にあるロッキーズコーポレーションへ行ってきました。
計画しているテラスハウスのキッチンはフルオーダーで製作します。
なので、水栓ひとつを決めるのも、
①使い勝手を良く考慮した機能性
②空間の中でのデザイン
③価格
と相対的に判断して決めていきます。

キッチン配置がⅡ型、コンロは壁につけ、シンクはコンロの背面のダイニング側にオープンで計画していることもあり、コンロ〜シンクまでの家事動線から水がポタポタ落ちてしまったり、重たかったり、アク抜きのアクを捨てるなどのシーンからも、コンロ横にミニシンクとポットフィラーを計画することにしました。なかなか日本のキッチンでは見られないのでポットフィラーといっても何?と思われるかもしれませんが、写真1枚目。コンロにある水栓のことです。浄水器をこの水栓下につけるので、料理の際にお鍋をコンロに置いたまま、水を入れることができます。
壁付のものよりも、カウンターから立つタイプのポットフィラーは本当に種類が少なく、また、日本製の浄水器に対応しているものということで、BRIZO(アメリカのデルタ社のハイエンドモデル)のものを検討中です。

ショールームの方から聞くと、デルタ社のDELTAのモデルは、ヒルトン、シェラトンなどのホテルで、BRIZOのモデルはリッツカールトンなどのホテルで採用されているようです。

名称未設定 1  水栓1

水栓2  水栓3